東京駅の八重洲口と丸の内について

高層ビル群

一緒に脳内旅行をしてタイムスリップしませんか?

高層ビル群

東京駅は路線を挟んで八重洲口と丸の内側に大きく分かれています。皇居側が丸の内側、東側が八重洲口となっています。丸の内側は皇居と駅舎の間のエリアをさします。地図をみると良くわかりますが、一区間を大きくとってあり今では高層ビルが立ち並んでいます。ここは日本政府が土地を売り出したのですが、買い手が折らず荒れ放題。治安が悪くなり、誰も近寄らないなんて時代もあり、困った日本政府が三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎に買ってもらったという経緯があります。なので丸の内エリアは三菱村とも呼ばれています。さて、時代を江戸時代に戻します。この時代は巨大な大名屋敷が立ち並んでいました。地方からやってきた旅行者の観光スポットとして定番のコースだったそうですよ。屋敷には上屋敷、中屋敷、下屋敷がありますが、当然上屋敷になります。隠居した大名や、世継ぎがすむ中屋敷がありません。さらに格の高い老中などは江戸城内に住んでいました。それは殿様に呼びつけられたときに、すぐに駆けつけられるようにです。気を休められる瞬間などなかったのかもしれませんね。さて、この大名屋敷には誰が住んでいてのでしょうか?参勤交代を覚えていますか?大名が力をつけすぎないように、一年に一度江戸へ登場する行事です。この一年間生活する殿様を守るため、地方の城下町から出てきた家臣が住んでいたんですよ。そのため、大きな大名屋敷と言えども手狭であり、窮屈な生活を余儀なくされていました。

2016/02/08 11:40:29